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調味料巡り/うすくち醤油
兵庫県たつの市。揖保川に面したこの地は、うすくち醤油の故郷でもある。

揖保川A
揖保川の清らかな流れ

たつの市にあるうすくち醤油龍野資料館。世界初の醤油に関する博物館として1979年に開館された。

うすくちたつの醤油資料館B
うすくち龍野醤油資料館

入館料はわずかに10円。100円以下の資料館というのはパッと考えても50円の平和記念資料館ぐらいしか思い当たらないが、有料の博物館としてここより安い入館料の場所はあるのだろうか?

うすくち醤油は、現在のたつの市で、江戸初期に円尾孫右衛門長徳によって考案されたとされる。

樽
仕込樽や麹室が展示されていた

うすくち醤油は色が薄いものの塩分は濃い。うすくちのうすは味ではなく色なのである。うすくち醤油のもうひとつの特徴はそのふわりとした香り。深みではなく甘みをはらんだその香りは、食材とケンカをしないつき合い上手。

甘みの理由はズバリ甘酒。うすくち醤油では米のうまみの甘酒を混ぜ込む。
それにしても、甘い香りがほしいからといって甘酒を入れてしまうとは、なんという直球!

銚子で醤油造りが盛んになったのは海に面した湿度の高さと利根川の水運だった。しかし、たつのには海もなければ大きな船が行き交う水運もない。
たつので醤油造りが盛んになった理由はズバリ。揖保川の水は鉄分の少ないまれに見る軟水なのだという。発酵食品である醤油は人が造るのではなく、自然が造るのを人が手助けする形になる。名品の影には必ず自然の恵みがある。

路地A
雰囲気のある路地が多い

マンホールの赤とんぼ
童謡「赤とんぼ」は、龍野の風景から三木露風によって作られた

自転車旅行の途中で寄ったため、荷物を増やせず購入は断念。後日、スーパーでヒガシマルの醤油をゲット。蘊蓄を仕込んだあとで購入したうすくち醤油は、心なしか輝いて見えた。

うすくち醤油
ヒガシマルの有機うすくちしょうゆ

調味料巡り

JUGEMテーマ:グルメ 
| ショクザイ | 00:01 | comments(0) | trackbacks(1) |
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る。名品の影 には必ず 自然の恵み がある。雰囲気のある路地が多い 童謡「赤とん...
| 自転車旅行@cyclingload.com | 2010/05/30 6:21 PM |