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東海道五十三次/28見附宿〜29浜松宿
東海道ど真ん中の袋井宿を通過。
その後しばらくは、東海道の旧道を進む。田園風景やら昼なお暗い坂道が往時を偲ばせる。

28見付宿三ヶ野
旧東海道沿いの田園風景

28見付宿の坂
坂にたたずむカッパメン
東海道は旧道から国道1号に合流。再び、車道中心の現代風な道路になった。まもなく国道1号は磐田バイパスと分岐。例によってややこしい。そうこうするうちに天竜川が近づいてきた。
これより見附宿という看板が見えてきた。国道1号は旧道と分岐。迷わず右の旧道へと進む。

28見付宿入口
これより見附宿

江戸時代の見附宿は、浜名湖の迂回路である姫街道の起点でもあったし、天竜川の増水で足止めを食った旅人の長逗留もあり、非常ににぎわった。中心部にある旧見附学校は繁栄を誇る見附宿の力を示している。
旧見附学校は、学制発布から間もない明治8年に落成。現存する日本最古の洋風木造小学校舎だ。はじめは4階建てだったが明治16年に増築され、今は5階建て。木造の5階建て!

28見付宿の坂
旧見附学校

永遠に続くと思われた見附宿の繁栄だが、東海道線の建設で事態は一変する。鉄道は見附宿ではなく、南となりの中泉村を通ったのだ。明治22年に中泉駅は完成。街道沿いは取り残されてしまった。モータリゼーションなど戦後のこと。明治から戦前まで、陸上輸送は鉄道のものだった。その後、中泉と見附は合併して磐田町、その後磐田市となり現在に至る。

見附宿を過ぎると天竜川。天竜川大橋と新天竜川大橋のどちらかを渡ったのだが、自転車がいようがいまいが、キープレフトで走ってくる静岡名物間違った法令遵守攻撃を受けて閉口した。というか、命があって良かった。

29天竜橋
どっちの橋だったんだろう

天竜川を越えると浜松市。浜松は2005年に周囲の自治体と合併して政令指定都市になった。12もの自治体を巻き込んでの合併は、さながら男女7人夏物語(夏物処分市でもいい)の様相。砂丘から2000メートル級の山まで巻き込んで政令指定都市もないもんだ。ともあれ、日本一小さな香川県(1876.51平方キロ)に迫る勢いの日本で2番目に大きな自治体(1511.17平方キロ)は誕生したのである。
浜松と言えばうなぎ!スタミナチャージをしたあとは、さらにゴーウェスト。浜名湖越えをもくろむ。

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| タビ | 15:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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